紅茶のカフェイン量|1杯は約20〜40mg、コーヒーの半分〜3分の1【比較表】

結論|紅茶のカフェインはコーヒーの半分〜3分の1

紅茶のカフェイン量はカップ1杯(150ml前後)で約20〜40mg。ドリップコーヒー(約60〜90mg)の半分〜3分の1が目安で、緑茶(煎茶・約20〜30mg)とほぼ同じ範囲です。ただし数値は茶葉の量や淹れ方で変動します。

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1杯あたりのカフェイン量 比較表

飲み物カフェイン量の目安(1杯150ml前後)備考
紅茶約20〜40mg茶葉2〜3g程度・短時間の蒸らしで抽出が穏やか。コーヒーの半分〜3分の1程度
コーヒー(ドリップ)約60〜90mg豆10g前後・高温のお湯でしっかり抽出
緑茶(煎茶)約20〜30mg紅茶とほぼ同じ範囲の目安

※数値は一般的な目安であり、茶葉・豆の種類、淹れ方、抽出時間によって大きく変動します。

カフェインが気になる方へ

「カフェインといえばコーヒー」というイメージが強いですよね。では、紅茶とコーヒー、カフェインが多いのは本当にコーヒーなのでしょうか?実はこの問いには、ちょっと意外な答えが隠れています。今回は、紅茶とコーヒーのカフェインの関係を、わかりやすくひもといていきます。

意外な事実|「茶葉」のほうがカフェインは多い?

まず驚かれるのが、乾燥した茶葉とコーヒー豆を同じ重さで比べると、実は茶葉のほうがカフェインを多く含んでいるという点です。「えっ、紅茶のほうが多いの?」と思われるかもしれません。ところが、実際に「一杯のカップ」で比べると、答えは逆転します。

カップ1杯で比べると、コーヒーのほうが多い

一般的に、同じ量のカップで比べると、紅茶のカフェインはコーヒーの半分〜3分の1程度と言われています。なぜ、茶葉のほうがカフェインが多いのに、一杯あたりではコーヒーが上回るのでしょうか。その理由は「使う量」と「淹れ方」にあります。

  • 使う量の違い: 一杯あたりに使う茶葉はごく少量(2〜3g程度)。一方コーヒーは豆を10g前後とたっぷり使います。
  • 抽出の違い: コーヒーは高温のお湯で成分をしっかり抽出するのに対し、紅茶は短時間の蒸らしで淹れるため、カフェインの抽出量が穏やかになります。

つまり、「素材そのもの」では茶葉が多くても、「一杯として飲むとき」にはコーヒーのほうがカフェインが多くなる、というわけです。これが"意外な答え"のからくりです。

カップ1杯あたりの目安(一般的な参考値)

飲み物カフェイン量の目安(150ml前後)
ドリップコーヒー約60〜90mg
紅茶約20〜40mg
緑茶(煎茶)約20〜30mg

※数値は一般的な目安であり、茶葉・豆の種類、淹れ方、抽出時間によって大きく変動します。

紅茶のカフェインは「やさしい」とも言われる

紅茶に含まれるカフェインは、紅茶の渋み成分であるタンニンと結びつくことで、体への吸収がゆるやかになると言われることがあります。コーヒーに比べて刺激が穏やかに感じられ、ほっと一息つきたいときにも寄り添ってくれる――これも紅茶の魅力のひとつです。タンニンは紅茶の旨味の源でもあり、紅茶ならではのコクと余韻を生み出しています。

シーンに合わせて選ぶのがおすすめ

しっかり目を覚ましたい朝にはコーヒー、仕事や勉強の合間にほっとしたいときには紅茶、と気分やシーンで選ぶのがおすすめです。カフェインを控えたい夜には、ノンカフェインのハーブティーやルイボスティーという選択肢もあります(カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違い|夜の選び方も参考にしてください)。

自分にちょうどいい一杯を見つけて

カフェインの量を知ると、紅茶との付き合い方の幅が広がります。気分やシーン、時間帯に合わせて、紅茶・コーヒー・ノンカフェインを上手に選び分けてみてください。ロンネフェルトでは、しっかりした味わいの紅茶から、夜にやさしいノンカフェインまで、幅広くご用意しています。

シーンで選ぶおすすめ

名古屋・栄のティーサロンでは、ロンネフェルトの紅茶を店内でもお楽しみいただけます(サロンメニュー)。

その他のコラムはこちらのコラム一覧からご覧いただけます。あなたにちょうどいい一杯で、心地よい時間をお過ごしください。

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よくある質問

紅茶のカフェイン量は1杯でどれくらいですか?

カップ1杯(150ml前後)で約20〜40mgが一般的な目安です。ドリップコーヒー(約60〜90mg)の半分〜3分の1程度で、緑茶(煎茶)は約20〜30mgとほぼ同じ範囲です。茶葉の種類や淹れ方によって変わります。

紅茶とコーヒーはどちらがカフェインが多いですか?

同じ重さの乾燥茶葉とコーヒー豆で比べると茶葉のほうが多く含みますが、1杯に使う量は茶葉2〜3gに対して豆10g前後と差があるため、カップ1杯ではコーヒーのほうがカフェインが多くなります。

夜にカフェインを控えたいときは何を選べばよいですか?

ルイボスなどのノンカフェインのハーブティーや、デカフェ(カフェインレス)の紅茶が選択肢です。カフェインへの感じ方には個人差があります。妊娠中・授乳中の方や持病のある方は、医師などにご相談ください。

淹れ方でカフェイン量は変わりますか?

変わります。茶葉の量、お湯の量、蒸らし時間によって抽出されるカフェイン量は上下します。数値はあくまで一般的な目安としてご覧ください。

この記事について

執筆:ロンネフェルト・ティ・サロン・名古屋(ロンネフェルト紅茶の正規認定店・名古屋市中区栄)/最終更新:2026年10月3日

参考:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)」では、浸出液100mLあたりのカフェインは紅茶0.03g(30mg)、コーヒー0.06g(60mg)とされています(紅茶は茶葉5gを熱湯360mLで1.5〜4分浸出した場合)。本記事の1杯あたりの数値は一般的な目安です。