コーヒーと紅茶、カフェインが多いのはどっち?意外な答え

「カフェインといえばコーヒー」というイメージが強いですよね。では、紅茶とコーヒー、カフェインが多いのは本当にコーヒーなのでしょうか?実はこの問いには、ちょっと意外な答えが隠れています。今回は、紅茶とコーヒーのカフェインの関係を、わかりやすくひもといていきます。

意外な事実|「茶葉」のほうがカフェインは多い?

まず驚かれるのが、乾燥した茶葉とコーヒー豆を同じ重さで比べると、実は茶葉のほうがカフェインを多く含んでいるという点です。「えっ、紅茶のほうが多いの?」と思われるかもしれません。ところが、実際に「一杯のカップ」で比べると、答えは逆転します。

カップ1杯で比べると、コーヒーのほうが多い

一般的に、同じ量のカップで比べると、紅茶のカフェインはコーヒーの半分〜3分の1程度と言われています。なぜ、茶葉のほうがカフェインが多いのに、一杯あたりではコーヒーが上回るのでしょうか。その理由は「使う量」と「淹れ方」にあります。

  • 使う量の違い: 一杯あたりに使う茶葉はごく少量(2〜3g程度)。一方コーヒーは豆を10g前後とたっぷり使います。
  • 抽出の違い: コーヒーは高温のお湯で成分をしっかり抽出するのに対し、紅茶は短時間の蒸らしで淹れるため、カフェインの抽出量が穏やかになります。

つまり、「素材そのもの」では茶葉が多くても、「一杯として飲むとき」にはコーヒーのほうがカフェインが多くなる、というわけです。これが"意外な答え"のからくりです。

カップ1杯あたりの目安(一般的な参考値)

飲み物カフェイン量の目安(150ml前後)
ドリップコーヒー約60〜90mg
紅茶約20〜40mg
緑茶(煎茶)約20〜30mg

※数値は一般的な目安であり、茶葉・豆の種類、淹れ方、抽出時間によって大きく変動します。

紅茶のカフェインは「やさしい」とも言われる

紅茶に含まれるカフェインは、紅茶の渋み成分であるタンニンと結びつくことで、体への吸収がゆるやかになると言われることがあります。コーヒーに比べて刺激が穏やかに感じられ、ほっと一息つきたいときにも寄り添ってくれる――これも紅茶の魅力のひとつです。タンニンは紅茶の旨味の源でもあり、紅茶ならではのコクと余韻を生み出しています。

シーンに合わせて選ぶのがおすすめ

しっかり目を覚ましたい朝にはコーヒー、仕事や勉強の合間にほっとしたいときには紅茶、と気分やシーンで選ぶのがおすすめです。カフェインを控えたい夜には、ノンカフェインのハーブティーやルイボスティーという選択肢もあります。

自分にちょうどいい一杯を見つけて

カフェインの量を知ると、紅茶との付き合い方の幅が広がります。気分やシーン、時間帯に合わせて、紅茶・コーヒー・ノンカフェインを上手に選び分けてみてください。ロンネフェルトでは、しっかりした味わいの紅茶から、夜にやさしいノンカフェインまで、幅広くご用意しています。

シーンで選ぶおすすめ

その他のコラムはこちらのコラム一覧からご覧いただけます。あなたにちょうどいい一杯で、心地よい時間をお過ごしください。